銀細工「小銀杏」
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2014年 02月 03日
夕方、紗張りをやっておいたので、(笑)
夕食後、カシューの乾くのを待つ時間で捺染の実験をしてみました。 まずは、染めが難しいとされる「黒」の染料を使ってやってみます。 シリアス染料をお湯で溶いて、先日買ってきた型糊を入れ混ぜます。 固さはヘラからもったり落ちるくらい。 けっこう型糊が固い(濃い)ので、さらに水を加え調整しました。 その色糊を使って、ハギレに糊置きします。 本当は「捺染用の染め型は紗張りをしない」らしいのですが、 そうなると、切り絵のように繋がった図案になるのでしょうか? なんだか良くわからないので(笑) 紗張りだとどうなるのか、試しにやってみることにしました。 以前の浸染用防染糊と比べると、糊が乾いてもほとんど縮みませんね。 そして割とすぐ表面がベタつかなくなるので、 違う型紙で色を重ねたりも自由に出来そうです。 糊が乾いたら、新聞紙でくるんで蒸し器に入れ30分ほど蒸します。 蒸し上がり。 水に入れ色糊を洗い流すと… !!! 乾いた方が少しくっきりしますが、(ライトが違うので色が全然違いますが…) ん〜、染料が薄かったか、蒸しが甘いか? もう少し勉強してみます。 それでも、これはこれでやんわりした染めで好きな雰囲気ですよ! 問題は、この後、洗濯を繰り返してもこの状態をキープできるのか?ですが。 さて、カシューが乾いたようなので、 はみ出た紗を切り落とし、型紙の渡しを取り除きます。 紗張りの後の状態。 やや、染めの不安は残るものの… 当って砕けろ!だ。(笑) ・銀細工「小銀杏」HP ・お問い合わせメールフォーム
by koichou
| 2014-02-03 00:38
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